桜の季節に…
2014年 05月 16日
桜の季節に
とうとう彼女は旅立って行ってしまいました。
3月26日の彼女の誕生日も桜も見れずに…
と思っていたので、ほんとうにそれだけは良かった…。
昨年のクリスマスの翌日に突然の余命1~2か月の宣告
それから4か月間の病気との闘い…
最期まで諦めず頑張って生きました。
何も言わず突然ブログを休んでしまったこと、深くお詫び申し上げます<(_ _)>
本日よりブログ復活させていただきますので、また宜しくお願いいたします。
To my dear Sachiko
頑張り屋のあなたは最期まであなたらしく生きましたね。
ほんとうにお疲れ様!
もう何とも闘わなくてもいいから、ゆっくり休んでくださいね。
あなたと私は六つ違いの姉妹。
歳が離れているので小さいころは余り一緒に遊んだ記憶はないのですが、
私が結婚して家庭を持つようになってから時々会うようになりましたね。
やっと姉妹らしくお互いの悩みを話したり、何でも話してましたね。
そんな関係がずっと続くかと思っていましたが、
お互い忙しくなりそれぞれの日々の暮らしで余裕がなくなり
仙台~一関の距離は益々遠くなってしまい、
この3~4年は数えるぐらいしか会えませんでしたね…。
そんな中の突然のあなたの病気…。
晴天の霹靂でした。
とても信じられず、何かの間違いじゃないかと思い
確かめずにいられませんでした。
が、それは厳しい現実でした…。
血も涙も無い辛い現実…
あなたはどんなにか辛かったことでしょう。
連絡を受けた日、私はあなたのところへ飛んで行きました。
顔を見るなりあなたを抱きしめていました。
痩せ細ったあなたは病院のベッドの上で途方に暮れていました。
私が「絶対生きて!」と言うと、あなたは「まだやりたい事があるから絶対生きる!」
と言ってくれました。
あなたは最期まで諦めず立派でした。
でも想いは叶わず長い4か月間の闘いに力尽きて
とうとう永遠の旅に旅立って行ってしまいました…。
私はあなたに「ありがとう」 も言えないままお別れしてしまいました。
だって…最期まで生きようとしているあなたに
「ありがとう」はお別れの言葉になってしまいそうで、
とても言えませんでした。
今は日を増すごとにあなたとの思い出が蘇ってきて
愛おしくなったり、苦しくなったり、悔んだり…
ほんとにもう帰って来ないのかな~
この世ではあなたは3人兄妹の姉として、しっかり者だったので
今頃は両親のところでゆっくりして甘えてるかも…ですね。
あなたともっと色々話したかった
どんなことを思いながら、何か言いたいことはなかったのかとか、
いなくなってしまってから思ってもどうしようもないのに…。
こんな至らない妹でごめんね
そして、いっぱい、いっぱ~い ありがとう!
とうとう彼女は旅立って行ってしまいました。
3月26日の彼女の誕生日も桜も見れずに…
と思っていたので、ほんとうにそれだけは良かった…。
昨年のクリスマスの翌日に突然の余命1~2か月の宣告
それから4か月間の病気との闘い…
最期まで諦めず頑張って生きました。
何も言わず突然ブログを休んでしまったこと、深くお詫び申し上げます<(_ _)>
本日よりブログ復活させていただきますので、また宜しくお願いいたします。
To my dear Sachiko
頑張り屋のあなたは最期まであなたらしく生きましたね。
ほんとうにお疲れ様!
もう何とも闘わなくてもいいから、ゆっくり休んでくださいね。
あなたと私は六つ違いの姉妹。
歳が離れているので小さいころは余り一緒に遊んだ記憶はないのですが、
私が結婚して家庭を持つようになってから時々会うようになりましたね。
やっと姉妹らしくお互いの悩みを話したり、何でも話してましたね。
そんな関係がずっと続くかと思っていましたが、
お互い忙しくなりそれぞれの日々の暮らしで余裕がなくなり
仙台~一関の距離は益々遠くなってしまい、
この3~4年は数えるぐらいしか会えませんでしたね…。
そんな中の突然のあなたの病気…。
晴天の霹靂でした。
とても信じられず、何かの間違いじゃないかと思い
確かめずにいられませんでした。
が、それは厳しい現実でした…。
血も涙も無い辛い現実…
あなたはどんなにか辛かったことでしょう。
連絡を受けた日、私はあなたのところへ飛んで行きました。
顔を見るなりあなたを抱きしめていました。
痩せ細ったあなたは病院のベッドの上で途方に暮れていました。
私が「絶対生きて!」と言うと、あなたは「まだやりたい事があるから絶対生きる!」
と言ってくれました。
あなたは最期まで諦めず立派でした。
でも想いは叶わず長い4か月間の闘いに力尽きて
とうとう永遠の旅に旅立って行ってしまいました…。
私はあなたに「ありがとう」 も言えないままお別れしてしまいました。
だって…最期まで生きようとしているあなたに
「ありがとう」はお別れの言葉になってしまいそうで、
とても言えませんでした。
今は日を増すごとにあなたとの思い出が蘇ってきて
愛おしくなったり、苦しくなったり、悔んだり…
ほんとにもう帰って来ないのかな~
この世ではあなたは3人兄妹の姉として、しっかり者だったので
今頃は両親のところでゆっくりして甘えてるかも…ですね。
あなたともっと色々話したかった
どんなことを思いながら、何か言いたいことはなかったのかとか、
いなくなってしまってから思ってもどうしようもないのに…。
こんな至らない妹でごめんね
そして、いっぱい、いっぱ~い ありがとう!
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by chiffon-home
| 2014-05-16 18:06